インタビュー(訪問事業)

NPO法人おさんぽやを訪問「ゆるゆる交流会とおさんぽやハウス」

2024年度訪問事業No.294-4
訪問先:NPO法人おさんぽや
日 時:2024年5月27日(月)(訪問スタッフ 安田)

●NPO法人おさんぽや
 子どもとその親、子育てに関わる全ての人に対して、環境教育や子育て支援に関する事業を行い、孤立になりがちな子育て環境や子どもが育つ中で起こる問題の改善や解決を図り、時代と共に変化する子育て環境に対応しつつ、家庭や地域全体で子どもを育てる力の向上に寄与することを目的として活動しています。

●NPO法人おさんぽやのこれまで
 2016年任意団体「おさんぽやふぅのみ」を設立。2019年NPO法人化。NPO法人おさんぽやとして、プロボノプログラムへの参加やSDGs貢献プロジェクト、一宮市100周年市民チャレンジ事業など子育て団体として様々な事業に取り組んでいます。2023年活動拠点として一宮市冨塚に「おさんぽやハウス」を開設しました。

●定期的に行われている「子育てゆるゆるつながり交流会」
 一宮市近郊で活動している子育て団体や企業などが緩くつながりながら、情報交換や様々なテーマについて話し合う会です。
 開催場所の松鶴寺は、一般社団法人あいみんテラスとして地域活動や子ども食堂などを行い、子育て団体に協力。駐車スペースもあり、場所の提供で、駐車料金も気にならず、ゆっくりと話ができているとのことです。
 今回は、おさんぽや、子育て支援団体hilolino、こどもを守る会、ファミリーブラスおとのは、らいおんのしっぽ(市民活動支援センター登録4団体)、一般社団法人あいみんテラス、こどもっちパーク、一宮市社会福祉協議会、当センター14名が参加。自己紹介後、3グループに分かれ、悩んでいることやこどもっちパーク(一宮市ビバホーム)の場所提供の活用などを話し合いました。

●訪問して(スタッフ安田)
 ゆるゆる交流会のつながりで思いついたときに「あ、あの団体!」と思えることがありますと安藤さん。任意団体からNPO法人化し、他市町へも活動範囲を広げるなど精力的に活動されており、最近は先輩団体として、新規子育て団体の相談や活動経験を活かして団体同士をつなぐ役目もされています。
 センターの利用法としては、団体活動を継続するためのノウハウ、客観的に話を聞きたいときなど相談事業を利用していただいています。
 「センターから直接連絡がくるとうれしい」「おしゃべりルームは団体名の表示で安心して参加できる」と様々なお話も伺いましたので、今後は待つ体制ではなく相談やイベントなどお声かけしていきたいと思います。

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