
はにやすひめMarcheに行ってきました
令和6年度訪問事業№308-18
訪問先 はにやすひめマルシェ実行委員会
日時 2025年3月9日(日)(訪問 スタッフ川井)
はにやすひめマルシェ実行委員会とは、日本文化の保存と継承、若年層の関心、地域経済の活性化、地域コミュニティの強化、外部からの関心と観光の増加、新たな文化の創出などの変化をもたらすことにより、一宮市全体の文化的・経済的発展に寄与することを目指します。
会場となる堤治神社付近では昔「市」が開かれており、とても賑わいのある場所だったことから、毎月の楽しみとして地域の文化や魅力を伝えるマルシェをめざして活動していている団体です。
(情報サイトより)
https://www.138npo.org/info/group/kihon.php?group_id=656
訪問日は、ここ数日の寒さが和らぎ暖かい一日となりました。ご近所の方々がお散歩で訪れていたり、車の来場者も多く駐車場が常に満車状態!たくさんの方に親しまれているマルシェだなあと感じました。
キッチンカー5台、ハンドメイド作品や飲食18ブース、体験13ブースが堤治神社に集まりました。テントは出展者が持ち込み、彩豊かなテントが青空に映えて賑わいに一役買っているようでした。
マルシェに訪れた方が楽しめるような工夫がありました。『神社DE周回クイズ』です。神社内の4カ所にクイズが置かれ、それを探しながら答えるので自然と神社の隅々まで探索することになります。クイズの参加者に配られるプチギフト50個は午前で品切れ!この日のクイズは日本の文化にまつわる問題もあり、はにやすひめマルシェ実行委員会の想いがぎゅっと詰まっていました。次回マルシェにお邪魔するときにはわたしも参加したいです。
◆団体を訪問して(スタッフ川井)
はにやすひめマルシェ実行委員会は、一宮市市民活動支援センターに2025年2月に団体登録されました。すでに2年前から活動されており、登録を機に「はにやすひめマルシェ」の存在を知って訪問しました。
一宮市小信中島の堤治神社の鳥居をくぐると、境内は思っていた以上に奥まで広く、階段上に拝殿と奥殿がありました。拝殿から見た景色は、人と人とのやり取り、人と人との交流が昔の市を思わせてくれるようでした。
今の世の中、一人一台携帯を持ち、生活の大部分で視線の先は携帯。「人に聞く前に携帯で検索」ということが増えているように感じています。事前に代表の水野さんと神主の堀田さんにお話を伺ったことも大きく、日本の文化に触れられる機会はとても大事なことだと再確認しました。
はにやすひめマルシェは毎月開催されていますので、みなさんも是非お出かけください。
※詳しくは、センターで掲示されるポスターやチラシのほか、団体のInstagramなどをご確認ください。
●はにやすひめマルシェ実行委員会
https://www.instagram.com/haniyasuhime_marche?igsh=MXJyZ2dxNGc0YThyNA%3D%3D
◆今後の予定
日時:4月13日(日) 10:00~15:00
会場:堤治神社