
一宮市市民活動支援センター通信Vol.53(2025.3月号)
一宮市市民活動支援センター通信Vol.53(2025.3月号)
■団体の初期の活動を支援します!
市民活動サポート補助金 スタート支援部門・若者支援部門
受付期間:2025年 5/26(月)~6/11(水)
※詳細は中面をご覧ください。
■2025年 ロッカー・メールボックス・事務室 利用団体募集!
受付締切:2025年 3/19(日)
継続利用を希望される方も、お申し込みが必要です。
※詳細はセンターに配架のチラシをご覧ください。
■ありよう検討委員会
このまちの市民活動と協働を考えよう
3月18日(火) 10:00~11:30
一宮市の市民活動や協働のありようにつき、自由に気軽に話しませんか。
■もうやいこブース11year 参加団体募集!※登録団体のみ
杜の宮市 5/4(日)
まちの宮市 5/18(日)、6/8(日)
■一宮市市民活動支援センター「市民活動基盤講座」
一宮で、ソーシャルを学ぼう!
4/5(土)・6/3(火)
私たち自身でまちを守り育てる、市民活動の知恵を深めましょう。
■マイナスからはじめる団体の管理運営術
4/15(火)・5/16(金)・6/24(火)
各日テーマと時間が異なります。
■市民活動のおしゃべりルーム 移動サービスvol.3
行きたいところへ行けたらいいな!わたしたちの地域の交通を考えよう
2025.5.17(土)10:00~12:00
誰でも自由に参加できる交流会
■Yes we Canva!! ※登録団体のみ
オンライン無料デザインツール「Canva勉強会」
4/18(金) 13:30~15:30
5/17(日) 14:00~16:00
当日参加OK!
※参加無料、参加募集中!詳細は同封チラシをご覧ください。
■マッチング相談会
想いをむすんで、組み合わせる
3/26(水) 14:00~17:00
4/18(金) 9:00~12:00
5/20(火) 10:00~16:00
6/ 5(木) 10:00~16:00
当日参加OK!
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■団体紹介 第52回 いちのみやうぃーぶ
●いちのみやうぃーぶとは
一宮市民の一人ひとりが考え、尊重しあい行動できるまちになることを目指す団体です。その時々のトピックを捉えながら人が出会う機会をつくり、多様で新しい価値観を発見・共有し、お互いに理解しあえる場をつくっています。
「いちのみやのおくりもの」を考えるワークショップその1~門前町と短歌を知る~
①このまち一宮と真清田神社との繋がり、短歌の話を聞く
権禰宜の塚越さんから真清田神社内にある歌碑や年に2回の短歌を奉納する「短冊祭」と「観月祭」で短歌を一般募集しているので次世代にも応募して欲しいなどお話を聞きました。
②本町商店街とその周りでおみやげを選ぶ
参加費1,000円はおみやげを購入してくださいとのことでした。地域へ還元と想いを込めて本町商店街でお買い物をしました。
③短歌ユニットtoi toi toiと楽しく短歌を詠む
短歌ユニットtoi toi toiさんの指導のもと、「本町商店街で買ったおみやげ」をお題にワークシートに沿って短歌を詠みました。読んだ短歌は4月頃展示予定です。
◆代表の福岡さんに話を聞きました
何故このワークショップを企画しましたか?
真清田神社では、春は桃花祭の「短冊祭」、秋は「観月祭」と年に2回短歌を神に捧げる神事が執り行われています。この祭りを知ってほしいこと、言葉を大事にすることにより、まちを文化的に豊かにしたいという思いから企画しました。
活動上の課題や困りごとは?
告知です。知ってもらうことが難しかったです。短歌を詠むことに対してハードルが高いと思われていたので、「短歌は難しくない、自分たちでも詠めそう」と思ってもらい、続けていきたいです。
ワークショップを終えて
人の見方や切り口はいろいろあるなと感じ、実際に人と会って体験することがとても大切だと思いました。権禰宜塚越さんのお話も普段は聴くことができないので、こちらも貴重な体験となりました。
一宮は短歌と関わりが深いまちなので、今後もこのワークショップを続けていきたいと改めて思いました。次回は子どもたち、小中高校生たちに参加してほしいです。
今後も、「おばけのマール、深読み読書会(仮)」や哲学イベントの「哲学未満」などを開催予定です!
◆訪問して(スタッフ大西)
短歌を詠むということは、原料から繊維を引き出す糸を紡ぐことに似ています。言葉を考え自分の中から引き出し言葉を紡いで短歌を詠む。紡いだ糸からは布が織れます。紡いだ言葉は何を織り成すのでしょうか?言葉を大切にすることにより、想いが形になっていくのかもしれません。文化的に豊かなまち、一宮へ!!
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2025年6月~8月に催事がある団体の皆さん、8月号の掲載どうですか?!
一宮市市民活動支援センターでは、登録団体と密接な関わりを持ち、状況を把握して問題解決のお手伝いができるよう団体訪問事業を進めています。どうぞご協力ください。「うちにも来てほしい!」という団体の方は、ぜひご連絡ください。
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■市民活動サポート補助金 活動費を10万円まで補助します!(新規団体など)
「この街を良くしたい!」「誰かの役に立ちたい!!」「気持ちはあるけど活動資金が…」など、そんなみなさんの“やってみようかな”の挑戦をサポートします。
詳しくは、2025年4月下旬に掲載される募集要項でご確認ください。
(一宮市公式ウェブサイト「ページID:1036940」から各部門へ)
【スタート支援部門】設立後2年未満の市民活動団体
【若者支援部門】概ね30歳未満の者で構成された市民活動団体
受付期間:2025年5月26日(月)~6月11日(水)
一宮市が実施する補助制度に応募してみませんか?
※2024年度は11団体の活動初期を支援しました。
■NPO 現場見学ツアー 多様な人々が集う地域拠点(電車・バス・歩き編)
2024年11月29日(金)
同行スタッフ含む14名でNPOの現場3か所を訪問しました!
(地域の縁側グリーン・ラソ)
コミュニティセンター、児童館、ボランティアセンターが同じ敷地内にあり、地域の方が気軽に立ち寄ることができ、飲食だけでなく地域の方のために利用者の声を取り入れ、様々な取り組みやイベントが開催されています。
(地域の縁側ラソ・プラザ)
取り組みの1つ「宿題塾」は、地域の子どもたちが宿題を持って集まる先生がいない0円塾。おじちゃんやおばちゃんが見守り、子ども同士多世代で教え合います。ツアー当日は手作りで栄養バランスのよい600円ランチをいただきました。美味しくて大満足でした!
(コココリン)
JR半田駅と名鉄半田駅の中間にあり、中心市街地活性化、コミュニティ、創業支援にポイントを置いた半田市の施設です。誰でも気軽に立ち寄れるカフェ、コワーキングスペース、レンタルオフィス、交流スペースがあります。半田市の再開発や地域の未来など、自分事となるようワークショップを開催して地域の人を巻き込みながら楽しむなど、地域づくり拠点のヒントのお話をうかがいました。
講師の山﨑さんや池脇さんのお話、参加者の声など詳細をブログで紹介しています。
おしゃべりルーム
1/8(水)市民活動交流会新年会
今年度は新年会を開催。市民活動団体や企業、行政の方、センタースタッフなど31名が参加しました。各々食べ物を1品持ち寄り、飲み物を片手に談笑や名刺交換など楽しい時間を過ごしました。
11/16(土)・2/15(土)移動サービス
移動サービスをテーマに様々な方が集まっておしゃべりしています。次回は5月17日(土)開催!誰でも自由に参加可能です。
サブスタッフ紹介
一宮市市民活動支援センターでは、随時、学生をインターンやスタッフとして受け入れています。今年3月に1名卒業します。学生スタッフ4名は来年度も引き続き業務に携わります。どうぞよろしくお願いします!
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一宮市市民活動支援センター
〒491-0858 一宮市栄3丁目1番2号 i-ビル3階
電話:0586-23-8883 FAX:0586-85-7023 Mail:info@138cc.org
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