ポコ・ア・ポコ、新しい団体へ訪問に行きました
令和6年度訪問事業№300-10
訪問先 ポコ・ア・ポコ
日時 2024年11月30日(土)(訪問 スタッフ川井)
タイトル ポコ・ア・ポコ、新しい団体へ訪問に行きました
ポコ・ア・ポコとは
ヘルプマークの普及活動や適正知識の周知、心の病や難病など目に見えない病気の啓発、啓蒙活動のため様々な活動を行っている団体です。見た目で判断されぬよう偏見をなくし、ヘルプマークや難病、心の病について正しく認知される様に活動しています。
(情報サイトより)
https://www.138npo.org/info/group/kihon.php?group_id=645
代表の星登さんにお話を伺いました
◆団体を始めたきっかけは?
以前活動していた団体がなくなってしまいました。ヘルプマークの啓発、児童虐待防止、難病について今後も声をあげて発信していきたいと思い団体を立ち上げました。
◆活動の様子を教えてください
・まちの宮市の一宮市市民活動支援センター「もうやいこブース」にて広報やヘルプマークなどの啓発活動
・施設慰問でのワークショップなど
◆団体を訪問して(スタッフ川井)
11月30日(土)センターにて対談会が開催されました。この日は児童虐待防止推進月間だったこともあり児童虐待についての認識を深める対談会が行われました。参加される方へ資料などが用意され、会が始まります。
お部屋が殺風景にならないようにと作品などが並びます。参加される方へ寄り添う気持ちを感じました。
家庭内でおこる虐待は、子どもが他の家庭との違いに気づけないケースがあるそうです。実体験を話すことで知ってもらいたいし、子どもたちが知ることも大事だと訴えます。お話は耳をふさぎたくなるような内容や、昔よくあったしつけといわれるものも実は虐待になるという内容でした。知らないでは済まされないと思いました。
インタビューの最後に、今後も対談会や交流会の場を設けみんなで支え合って生きていきたい、話をすることで改善につなげていきたい、という言葉を頂きました。
◆取材をして(スタッフ川井)
こちらは月登さんがペットボトルキャップでつくったキーホルダーやアクセサリーです。ペットボトルキャップをハサミで切り分けてアイロンの熱で溶かし固めてつくります。生まれ変わったキャップ作品はどれもキラキラしていて、同じものがなく世界にたったひとつだけだと思うとどれもが愛おしく感じました。
イベントでお立ち寄りの際は是非手に取ってご覧くださいね。